遠絡療法 Q&A

【遠絡療法についてよくあるご質問】

どのような治療法ですか?

身体的疼痛を緩和する新しい治療法で専門のソフトレーザーのレーザー(光のエネルギー)や木製の棒で治療ポイントに押圧刺激を加えます。治療目的によって多様な組み合わせを駆使します。多くの場合、治療後すぐに症状の改善を実感できます。


どのような症状に最も効果的なのでしょうか?

通常の整形外科やペインクリニックでも改善しなかった疼痛や痺れ、発症後長期に続いている慢性症状の改善も治療を繰り返す中で大幅に改善していきます。


服を着たまま受けられますか?

全く問題ありません。
腕や太ももの部分を押圧刺激を加えますが服の上からでも治療可能です。


施術時間はどの位ですか?

初診には約1時間ぐらいかかるます。再診からは20-30分程度です。


いつから効果を実感できますか?

遠方でなかなか通えないのですが、1回で改善しますか?

症状が完全に出なくなるまでの期間や治療回数は、個人差があります。1回の治療で改善する患者様の7割の方は2回目の治療で完了します。
1回目の治療で改善が見込めない患者様に関しては遠絡療法を続けても効果が見込めないので、それ以降の遠絡療法は勧めません。


 

施術後にやってはならない事はありますか?

特にありませんが、マッサージ等は返って悪化させる可能性があるのでお控え下さい。


 

10年以上前からの痛みですが治療は有効ですか?

わゆる慢性痛は局所の痛みと異なって中枢性の神経障害も起きていると考えます。この様な場合には、遠絡治療は 大変有効と考えています。私の治療方針としては、急性の痛みに関しては、遠絡療法を行わなくとも通常の神経ブロック等で十分であり、慢性期に入ってシビレ や重だるさ、さらに筋力低下を伴っている場合には、遠絡療法を勧めています。


他に気になること、ご質問ございましたらこちらからお問合せ下さい。

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