この年寄りのところにも赤文字で 「新型コロナウイルスワクチン接種券 在中」と書かれた封書が届いた。
さて果てワクチン接種後の不具合を考えると、受けるべきか否か思案中である。
月開けにコロナウイルスS蛋白抗体を再検査し、その値を見てから判断することにした。
そもそも、いつ接種すべきかのタイミング設定が非科学的である。勿論、他国の研究データから導き出された結果からワクチン接種の間隔などを決めているのだろうが、本当に意味のあるタイミングなのだろうかと考える。
かつて一部の国民がワクチン接種に反対した。数十年たってから感染症がひろまった。風疹しかり麻疹しかりである。数年前から始まった国の公費で行われる風疹ワクチン接種は、接種該当者の風疹抗体価を測定した後に必要性のある者だけが接種を受けるという科学的に行われている。
接種実施の医療機関が決められているのも問題だ。選択肢はあるというものの医師会関連の医療施設限定とか時間の制約が多すぎる。ワクチン残余が多いらしい、そろそろ何処のクリニックでもワクチンを入手して接種できるようにしてもらいたいものである。
昨年だったか、余ったワクチン破棄分を医療従事者が接種したとマスコミで問題となったが、マスク警察レベルの馬鹿げた報道だと考える。