当院のニキビ治療法
漢方療法
基本的には、塗り薬はあまり使わずに漢方薬(患者様の全身状態によって内容は異なります)を中心にしています。
治療期間は約3か月です。
漢方薬治療では、月経周期と関連して増悪するようなホルモンバランスの崩れによるニキビやニキビの痕が紫色になってしまっているような場合の治療に向いています。
自費診療
当院の自費診療では、胎盤エキス(プラセンタ)を局注することによって治療します。
盛り上がりニキビ痕でしたら、4-5回、陥凹型ですと10回前後の注射によって皮膚が柔らかくなると表面は滑らかになり、同時にニキビ痕が目立たなくなります。
ニキビ痕で、盛り上がってしまったものや陥凹したものでも、顔面プラセンタ注射やPRP注射など特殊な治療によって綺麗になります。
一般的には、レーザーやケミカルピーリングあるいはレチノイン酸を用いられるようですが、これらの方法では紫外線を遮断しないと日焼けを残してしまいます。